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2021.11.19|ブログ

クリニック開業失敗事例(気ままに編①)

こんにちは!

株式会社Tcell 代表取締役 薬剤師×中小企業診断士の戸井優貴です。

今回は気ままに編ということで・・・このブログを読んでいただいた先生に先日お会いしました!

このブログの話をしていただいてとても嬉しいです。

読んでいる先生も拡散していただければ幸いです!!笑 

ブログを読むだけならタダです!!

今回は気ままに編ということで、特にお題目があるわけではなく、

先日お会いさせていただきました先生の話をさせていただきます。その先生は「廃業」をお考えの先生です。

「開業」から入りますが、「廃業」も視野に入れてやっていただきたいですよね。

「廃業」という言い方をしましたが、「引退」といういい方の方がいいかもしれません。

引退には、大まかに分けて①廃業②親族内承継③親族外承継の3つになります。

②親族内承継の場合はそこまで気にしないでいいかと思うのですが、

①③の場合はいつのタイミングで引退するのかをお考えください。

 

以下にかなり極端な話をしますね。

医療機器の耐用年数(減価償却の話ではなく実際に使える年数としてここではお考えください)耐用年数の考え方ですが、

①機械が不調を起こす年数(こちらはメーカー等に確認すればいいかと思います)やメーカーの保証がなくなる年数

②流行から消え、実際は新機種じゃないと集患が見込めなくなる年数を考えないといけないです。(今の最新機種は数年後には最新機種ではないということを念頭に入れて購入の意思決定をしてくださいね。)

この①、②の短い方が「耐用年数」と思ってください。

なお、医療機器の修理に必要な部品は、発売後8年間までは保持することが法律で定められているので、こちらを基準でもいいかもですね。

さて、本題です。

先生が「70歳まで働きたい」と思っていて、45歳で開業されたとすると・・・

25年なので8年×3回で1年間は修理の部品がない状態で行うか、1年早く廃業するかってことになりそうですね。

法律の変更等もあるので、この計算が必ずしも正しいとは言いませんし、

修理に必要な部品も保持しているところもあるかと思います。

なのでなんとなくの目安にしてくださいね。

ただ「何度医療機器を更新するのか」は経営にとってかなり重要な判断になります。

開業時からこれについては、よくお考え下さい。

何度の医療機器更新をするのかというのは開業時にも必要です。

ここでは医療機器の話を中心にしましたが、建物も同じことが言えます。

建物も大幅改修や塗装などになると費用がかかってしまいますよね。

建物に関しては、中が劣化しなければ使えますが、

あまりに外装が悪いと「古いクリニック」という印象になってしまい、

新患さんを獲得することが難しくなることもあります。

その時には新患さんはいらないくらいの患者数になっているとは思いますが、自然減は必ずありますので・・・

そのため塗装工事をするのか、内装工事をするのかを考えて、辞め時も考えなければなりません。

 

今回は気ままに編ということで、「廃業」を見すえての話をさせていただきました。

開業もしていないのに廃業の話をするの?と思われますが、多少考えておく必要があるということだけ覚えておいてくださいね。

 

 

 

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